ヴィータについて
VITAがさっぱり売れていないようです。
そらそうだわな、と。
SONY ソニー PS vita Wi-Fiモデル PCH-1000
- 出版社/メーカー: SONY
- メディア: おもちゃ&ホビー
- クリック: 8回
- この商品を含むブログ (7件) を見る
ヴィータで「本体を買ってでもやりたいゲームが無い」んですよ。
PSPのアッパーバージョンとしてはこれ以上ない品物なのですが、
本体が22622円。
半ば必須と化しているメモリーカードも買わないとなりません。
32GBが7772円。
ゲームソフトのない”素”の状態で30394円かかってしまいます。
全面と背面のタッチパネル用の保護シートを買うとして1493円プラスの31887円。
これだけあったらPS3やXBOX360が買えてしまいます。
- 出版社/メーカー: 日本マイクロソフト
- 発売日: 2012/02/23
- メディア: Video Game
- 購入: 2人 クリック: 21回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
PlayStation 3 (160GB) サテン・シルバー ( CECH-2500A SS )【メーカー生産終了】
- 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
- 発売日: 2011/03/10
- メディア: Video Game
- 購入: 3人 クリック: 11回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
どー考えたって携帯ゲーム機は携帯ゲーム機、据え置きゲーム機に性能で勝てる訳ありません。
はっきり言って過剰に高性能なんですよ、VITAは。
真にPSPの後継機種にするなら、有機ELはともかくCPUをデュアルコア程度に留めて記録媒体はマイクロSDかメモステにし、19800円程度にすればよかったんですよ。
性能に限界の見えたPSPからの移行が進んでいないのはVITAが高いから、そして本体を買ってでもやりたいゲームソフトがないからです。
なーんか失敗してね?みたいな感じを受けます。
ひょっとしたらPSP Goみたいに一世代で消えてしまいそうな気がします。