石原慎太郎東京都知事、反省する?

過激な性描写がある漫画の販売規制を強化する東京都の改正青少年健全育成条例に関連し、石原慎太郎知事は17日の定例記者会見で、72年発行の自著「真実の性教育」(光文社)に「いかなる書物も子供を犯罪や非行に教唆することはない」などと記述していたことを指摘され、「そのころ私は間違っていた」と述べた。「変態を是認するような本は、あのころあまりなかった」と釈明し、条例改正の正当性を強調した。

 石原知事は、規制対象となる性的な漫画について「世の中に変態ってやっぱりいるからね、気の毒な人でDNAが狂ってて。読んだり、描いたりにエクスタシーを感じるのは結構。子供にさらさないように処置しただけ」と述べた。

 また、中年男性の少女愛を描いたナボコフの小説「ロリータ」(55年)を例に挙げ、「当時ショッキングだったけど、あの程度なら叙述の美しさもある」とし、少女強姦(ごうかん)などを描いた現代の漫画に対しては「何の役にも立たないし、害がある」と批判した。【真野森作】

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20101218k0000m040101000c.html


自分の過去の行動が間違っていたなら、先ずは隗より始めよとの言葉通り、区分陳列されておらず、野放しになっている自著の本を総て絶版にし、炉にくべてからにして下さい。
凝りずにまた「(反対論者は)DNAが狂っている」とか差別発言するしテメー頭脳がまぬけか?
テメーは主人公が森の中で性交する男女をカメラで撮影する場面が描かれている。その内容は、男が女の喉を切って殺害、内臓をえぐり出して、男も女の裂かれた腹に顔を突っ込んで絶命するという氏賀Y太も裸足で逃げ出すよーな猟奇殺人小説*1を執筆して年齢制限無しで販売してるし(小学生でも買えますよ)、こんな頓珍漢を知事に選び続ける東京都民ってバカばっかりなのか?

*1:聖餐ってタイトルです